15年のブランクがあった私にとって介護職復帰はとても勇気のいることでした。
しかし、子育てがひと段落したため、もう一度正社員としてしっかり働きたい、また利用者さまと触れ合う素晴らしい時間が忘れられず、思い切って復帰しました。
今、私はこの仕事ができることに幸せとやりがいを感じています。
利用者さまの笑顔や頼ってもらえることが大きな励みになっています。
そして常に新しい知識や技術も学べる機会があるので、自分自身の成長も感じています。
また、職場は笑いもあり和気あいあいとした職場なので働きやすいです。

副主任になったばかりですが、職員の意見を吸い上げることがより良い介護に不可欠だと思っています。また、職員間のコミュニケーションもとても大切だと考えています。
利用者さまに対するケアの質を向上させるためには、定期的なミーティングやオープンな雰囲気を作り、職員が自由に意見を言える職場が重要です。
職員が協力し合い、利用者さまの状況を把握することで利用者さまの安心感にもつながり、より利用者さまの声を反映したサービスが提供できます。
職員皆で１つのチームとして協力し、相談し合いたいと思っています。

7:00　出勤・離床介助
この日は早番出勤。利用者さまたちを起こし、排せつ業務にあたります。
8:00　食事介助
順次、食事介助を実施。事前にはホールへの誘導やエプロンの準備、朝食後には口腔ケアも行います。
9:00　入浴介助
食後は、入浴介助と排せつ介助の２グループに分かれて利用者さまに対応。入浴が難しい方には清拭を行います。
10:30　水分介助・昼食準備
コーヒー･カルピスなどお好きな飲み物をお配りし、その後、配膳など昼食の準備に取り掛かります。
11:00　口腔体操
昼食前、嚥下障害や構音障害の予防として、口腔体操などを行います。
12:00　昼休憩
食事介助を他の職員に任せ、休憩に入ります。
13:00　歓談
利用者さまの話し相手になることも大切な仕事のひとつです。
14:00　レクリエーション
利用者さまが楽しみにされているレクリエーション。日替わりで身体機能の維持や向上のための体操以外にもカラオケで盛り上がったり、様々な楽しいレクリエーションを行います。
15:00　排せつ介助
夕食前の排せつ介助を行います。トイレ誘導を行ったり、おむつ交換をしたり、不快な思いをさせないように手際よく進めていきます。
16:00　退勤
事務作業やご家族への連絡などを終え、この日の業務は終了。お疲れ様でした。